8/13 プノンペンからシェリムアップへ

 

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朝6時に起床。身支度をととのえる。昔の旅行者は、現地で宿の予約、料金の交渉を自分の力でおこなっていたが、今はアプリで簡単に予約ができてしまう。世界中のどこでも。料金と口コミのランキングつきで。宿泊施設も世界中に、自分の宿泊施設を写真つきでしってもらえる。私はこの旅行アプリの普及が、日本の訪日客の増大に大きな影響をあたえていると思います。

 

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写真右側が切れていますが、バスは30分ごとに出ています。

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チェックアウトは7時からだが7時30分になってもスタッフは来ません。隣の食堂で1ドルの朝食。

f:id:jattgta:20170208081349j:plainトゥクトゥクが8時ピックアップに来て、バス会社のオフィスへ。バスの移動も慣れてきました。

 

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バス会社のオフィスへ到着。

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バスの乗客の比率はカンボジア人が7割、欧米人が2割、アジア人が1割、日本人は私だけでした。2時間ごとに休憩をして休憩先でも、飲食物、ビールも買えて、座席も(先進国のバスの中古品なので)立派でリラックスできます。

 

のどかな平野を進みます。この道路はカンボジアを東西に走る基幹道路です。

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7時間ほど走るとしっかりした町並みになってきました。遺跡の町シェリムアップの到着です。バスの外に目を落とすとトゥクトゥクの運転手と目が合いました。彼はニヤリとして目が合う。私たちの乗ったバスを見つけてトゥクトゥク、オートバイが魚の群れのようにつけてきます。またあのしつこい彼らを相手にしないといけないと思うと気が滅入ります。

バス到着。後車口で客引きが待ちかまえています。しつこいトゥクトゥクをさけ、道の途中でトゥクトゥクをつかまえました。中心地まで4ドル、チップで1ドル渡。少し

渡しすぎかなと後悔。あまり与えすぎても、後の旅行者のためになりません。

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ちょうど日本のお盆休みだったので、街中にも、宿にも日本人観光客がたくさんいました。アプリで宿泊できるところは、たいていトゥクトゥクの手配、ツアーの申し込み、国際バスのチケットの購入ができます。

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ここのオーナーは1階の共用部分で、従業員を引き連れて、真昼間にギターの練習をしています。やはりゲストハウスの主人は金持ってるなぁと思います。

ちなみに私はドミトリーは使いません。一人部屋です。以前、中国を旅行したとき、ドミトリーで携帯を盗まれて、大変な目にあったことがあるためです。その経験があったため、今回の旅行も無事終わったかもしれません。