8/10 クチトンネル 戦争記念館
ベトナムの大手旅行代理店シンツーリストで半日のクチトンネルツアーに参加。
日本語のガイドがつくコースもありますが、料金的に高いので英語のガイドがつくコースに参加。私はホーチミン市の中心地のゲストハウスを利用したのですが、この辺りには、旅行代理店、カンボジアでのバス会社、バックパッカー向けのゲストハウスが集中しています。(住所はホーチミン市246-248です)エキスペディアやBooking.comで、宿泊施設を探す方はご参加ください。
安いツアーにおなじみの、お土産屋をまわらせれるイベントつきです。
この後、工場からお土産屋に移動しますが、写真撮影は禁止されているので、記録がありません。ここのお土産屋がそうだとは言いませんが。お土産屋で、商品を手にとって落として、高額な費用を請求されたり、それ以外にも悪質な業者もいるそうです。
不用意に商品に手をとらない。背中に背負ったリュックに気をつける。保険にしっかり入っておく。お気をつけください。
さて、ホーチミン市を出発し2時間ぐらいでクチトンネルに到着です。ツアー参加者は30人くらい。日本人は私だけです。欧米人5割、アジア人5割といったところでしょうか?
ベトナム戦争に勝った側(現在の共産党)が使っていたまずプロパガンダビデオを見せられます。
このページはひたすらクチトンネルの写真が続きますので、
あまり興味がない方はskipお願いします。
水溜り
と、思いきやこれは米軍の爆弾の後、長い年月を経てまだこれだけの深さがあります。
ここには何があるでしょうか?
希望者はトライです。
ベトコンのバンブートラップ
希望者はトライです。
アメリカ人は見ていて辛いかも。
この穴からもべトコンは出てきます。
当時のべトコンの様子。
人数限定で実際に射撃もできます。日本人で拳銃ぶっ放したい方はぜひ。
観光客用に整備されたクチトンネルに入ってみます。希望者のみです。体の硬い方、心臓の悪い方、閉所恐怖症の方はお勧めできません。
実際のクチトンネルは、ほふく前進して進むものだったらしいです。
当時の兵士たちが食べていたタロイモとサトウキビが試食できます。
甘くてとてもおいしかったです。13時ごろにはホーチミン市に戻れます。シンツーリストはメコン川デルタ等個人では行くのが難しいツアーを扱っていますのお勧めします
午後からは戦争記念館に行ってきました。
先のクチトンネルを攻略するために、枯葉剤がベトナムの国土にまかれました。若い方は知らない方も多いと思いますが、私世代は「ベドちゃん、ドクちゃん」を知っている方も思います。戦勝国のプロパガンダで、これでもかというくらい、南ベトナム政権、アメリカの残虐性を非難しています。
外には、南北の政権が使った平気が展示されています。
明日は、カンボジアへ出発です。