8/6 ラオスからベトナムへ 後編
ラオスの国境のイミグレーション、ラオスの公務員達が出勤するのを待つ。山岳地帯なので国境なんてあってないようなもの。入国、出国という手続きが必要なだけなのだ。
ラオスの入国審査官が出勤して出国審査も終了。イミグレーションは写真撮影が禁止されてるのでご了承ください。
歩いてベトナムのイミグレーションに進みます。
左側の建物がベトナム、ナムカーンのイミグレーション。写真右側の建物で飲食物の購入、トイレ、レストランの利用、両替ができます。私は後で両替すればいいと思っていたのですが、この後、フエに到着するまで、両替の機会はありませんでした。ラオスからベトナムにバスで行く私のような変わり者はここで両替することをおすすめします。
また、バックパッカーの先輩のサイトを拝見すると、たまに入国拒否の事例もあるそうです。(このイミグレーションですら体温を測る機械、サーモグラフィーがあります)海外旅行は、常に最悪の事態を想定することが必要ですね。(ベトナムは性に対して厳しいので日本人が週刊誌を持ち込んだら、ヘアヌード写真のページがあり、罰金刑という事案もあります)
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さて日も高くなり、平野をバスはフエを目指して南下しています。
途中バスが速度超過で、警察に捕まりましたが、運転手が警察官に現金とビールを渡して一件落着。win-winの関係ですね。
深夜になって、フエに到着。バスターミナルで下ろされる。
ターミナルではゲストハウスの客引きが待ち構えていてうんざり。例によって方向感覚がまったく分りません。市内を目指して、てくてく歩く。途中ホンダガールがたくさん話しかけてきてくれました。僕がベトナム語が使えたら、みんなと素敵な時間を過ごせたのに、、。途中、恐喝にあいましたが、大きな声ですごんだら、バイクで逃げてきました。ただ外国なのでこの行動は正しかったとはいえません。予約した宿を見つけてなんとかチェックイン。ビールを飲んで過酷な一日を終えました。