8/2 ミャンマーへ
地球の歩き方「東南アジア」版にタイからミャンマーへ入国ができるということでミャンマへ行ってみることにしました。
時刻表とか一切わからなかったので、朝5時に宿をでてバスターミナルへ向かいます。2時間ぐらい歩きました。チェンマイの中心部から北西の方向にあります。
目的地はメーサーイです。
5時間弱、山道を揺られながら、国境の町メーサーイに到着
ここから歩いてミャンマーのタチレクに向かいます。
青い建物がタイのイミグレーションです。
川を挟んで写真左側がタイ、写真右側がミャンマーです。
ただ残念ながらイミグレーションは写真撮影が禁止なので写真は取れませんでした。
ミャンマーへの入国審査は厳しくないので、簡単に入国できると思います。
タチレクに滞在するのに現金が必要です。払うと入国審査官が「サンキュー!」と微笑んでくれました。
イミグレーションをぬけるとすぐ物売りが待ち構えており、
「バイアグラ!ホンモノー!」と日本人ぽい格好をした私に声をかけてきます。
(写真左側がタイからミャンマーの出国口で。傘差してるのは現地の物売りです)
タイのように電灯が普及していないため、町全体が薄暗い雰囲気を受けます。
また道路の水は排水されていません。
さて一番の楽しみ。現地のおいしいものを食べることです。人がたくさんいてにぎわっているお店に入ってみました。タチレクはタイバーツが使えます。
ショーケースの中から好きな料理を選びます。肉を2品とライスを頼みました。が
料理ぎょうさん出てきました。
私のようにミャンマーの辺境の町を観光する変わり者はいないでしょうが、
食べるときは自分の体の免疫力、耐性力に十分ご留意ください。
ちなみに東南アジアの国は濃い味付けの料理が多いですが、これは食物の腐敗を遅らせる効果があるそうです。また、汗をたくさんかくからという理由もあります。
後で知ったのですが、ミャンマーは料理をたくさん出して、食した料理に料金がかかるシステムらしいです。私はそれを知らず、日本円で900円近く払いました。
(ぼられていること間違いなし)
さてミャンマーからタイへの出国ですが、かなり厳しいです。なんかの間違いで麻薬もっていたら終身刑ですからね。私は宿泊しているホテルの住所がわからなかったので、空欄で提出したら突っ返されました。wifiルーター所持していないので、住所も検索できなかったので、チュンマイの適当な住所を記入してようやく入国できました。
夜8時ごろようやくチュンマイのバスターミナルに到着。翌日のラオス行きのバスを調べて、宿に帰りました。